取得できる単位と科目

タスマニア大学(南極・南大洋研究所)

南極科学修士
南極科学修士は、極地の海洋生物学に特化した修士課程コースで、海洋生物学における科学技術等の新たな取り組みを学べる高度な授業を展開します。このコースは、国際的経験・研究技術を含めた南極海洋科学分野を志す科学者の養成を目指します。南極科学修士(MAntSc)の学生は、南大洋と南極海洋の生態系が地球上の気候システムに及ぼす影響について理解を深めてゆき、このMAntScの中で学生は単位互換研究プログラムを利用でき、IAI参画大学のうちの1か所で選択科目もしくは専門知識に関連する自分の研究プロジェクトを選択することができます。

ハミルトン大学

南極大陸と世界的変動: 海洋地質学的観点
南極・南大洋の地質学、気象学、海洋学、海洋生物学、および氷河学と地球上の海洋学の経過や変動が及ぼす影響の概論。国際南極大学への一部参加として、0.5単位で行われます。

南極大陸でのフィールド調査
南極半島の海洋地質学調査は、海底堆積物サンプルを採取する海洋学環境での研究が必要になります。登録者は制限され、講師による許可が必要になり、NSF資金による研究遠征の参加者に限定されます。

ゴンドワナ地質とタスマニアフィールド調査
ゴンドワナ、タスマニアの古代大陸の地質学、植物学、博物学を主に取り組む2週間のフィールド調査を行います。調査では大陸の地質学、経済資源、および荒野保護について重点的に取り組みます。このフィールド調査は追加費用と地学の知識が必要となります。国際南極大学への一部参加として、0.5単位で開設されます。

北海道大学

南極学特別講義Ⅰ
現在、南極探検が始まって以来50年が経過しています。現代の雪氷圏は変わり、観測によって急速な気候変動が明らかになりました。このコースは、日本の南極観測隊の結果に基づき、南極大陸や世界的な気候変動と生態系への影響について幅広い知識の習得を目指しています。

南極学特別講義Ⅱ
南極・北極領域は地球上の気候状況に非常に敏感です。従って、極地を研究することは近代の地球規模の気候変動の解明に役立ちます。 この講義は、日本国外の研究機関から極地科学分野における一流科学者を招聘し行われます。
この講義は2学期に開設され、タスマニア大学からお越しいただくアンドリュー・マクミン博士は極地生物学を、スイス連邦工科大学からお越しいただくハインツ・ブラッター博士は氷河・氷床学を担当します。学生はこの科学分野で現代における重要な研究課題を学ぶことができます。また、英語の講義を受けることで外国の科学者とのコミュニケーションがとれる機会も得られます。

南極学特別実習Ⅰ(スイス氷河フィールドコース)
氷河・氷床は、寒冷圏環境においてユニークで非常に重要な要素です。例えば南極大陸は平均で2000m以上ある厚さの氷によって覆われており、この氷床全体が溶けると地球の海水面が約60mも上昇する可能性があります。それ故に、地球環境を理解するために氷河・氷床を研究することは極めて重要になります。このコースプログラムは氷河に焦点を絞りますが、スイスアルプスのアルプス氷河に取り組み、スイス各地の研究機関を訪問し寒冷圏科学分野の第一線で活躍する研究者の講義を受ける機会が得られ、この分野を研究している学生にとって大変有意義な体験となります。

南極学特別実習Ⅱ(オホーツク海 サロマ湖海氷フィールドコース)
オホーツク海は、北半球で海氷が存在する最南端となります。このフィールド実習を通じて流氷の魅力に触れ、セミナーハウスで一連の講義を受け、海氷の物理学や生物学上の特徴を捉え包括的な経験を得ることを目的としています。

南極学特別実習Ⅲ
科学的測定のためにフィールド(現地)で研究をすることは、寒冷圏科学において最も重要で、刺激的な研究活動の1つです。 しかし、研究活動は人里離れた過酷な環境で行われる為、特別な技術、道具、経験を必要としています。 例えば、クレバスとなだれに関する知識や事故現場での救助技術は氷河上での研究に欠かすことができません。この野外コースは、氷河、海氷、高山などの寒冷圏環境における活動のために必要とされるスキルの修得を目的としています。このプログラムは、氷河学のフィールド調査の経験をもつ専門の山岳ガイドによって行われ、大学での毎週の講義と2回の野外実習により構成されます。

ヨーロッパ海洋研究所

南大洋の生態学と生物地球化学
この科目は、海洋生物学と海洋化学を研究する修士1年の学生向けに計画されました。ヨーロッパ海洋研究所(IUEM)の海洋科学の専門知識に基づき、南極圏の生態学や生物地球科学に焦点を合わせた南極大陸と南大洋についての包括的な理解を目指します。

カンタベリー大学 -南極ゲートウェイ (ニュージーランド-クライストチャーチ)

南極学修士
プログラムの主要な目的は、南極大陸と南大洋周辺の総合的研究を促進させ、学生らによる南極研究への興味を刺激し、個々の研究実施を可能にすることです。
修士課程プログラムは全日制学生を対象とした2学年度と同等の2つの部分から構成されます。

Part1 全日制学生は初年度に0.5単位相当の南極学科目(ANTA401とANTA402)の 2つの必修科目を履修します。

ANTA401 南極の世界的なつながり(通年科目)-南極大陸や南洋周辺における問題やそれらの世界的な関連性について議論します。

ANTA402 南極法律制度(1学期科目)-南極大陸を統治する国際的法律制度を考査します。
2科目以上の必修単位に加えて、初年度に研究分野内で(0.5単位相当の)単位を取得します。大学院の学位は修士課程のPart1に相当します。

Part2 2学年目に(Part2)、全日制の学生は南極に関連する題材の論文を仕上げます。Part2は、南極で実施した研究に基づいたものになるでしょう。

ANTA690 南極研究修士論文
南極研究の修士論文により、大学院生にとって南極大陸に関連する専門の研究に携わる機会が得られます。トピックスの認定は大学の指導教官への科目コーディネーターと適切な措置による承認が必要です。論文は、標準の大学規程に沿って評価されますが、論文の独創性よりも出席が高く評価されます。

南極研究における終了証書
南極研究の修了要件(GCAS)は、14週間にわたり氷で覆われた大陸とその周辺の海における歴史、科学、政治論、環境問題と今後の課題を徹底的に研究することです。このコースは、ニュージーランドのクライストチャーチにあるカンタベリー大学での南極ゲートーウェイ、南極研究センターの研究により共同利用(調整)されます。10日の南極フィールドコースは、南極に焦点をおいたユニークなコースとして、多くの結果をもたらしました。
GCASの目的は、南極大陸・南大洋に興味を持つ大学院生と専門職の一員に向けた研究プログラムを提供することです。 このプログラムは、南極大陸を取り囲む法的役割と目下の問題をよりよく理解し、南極大陸で直接生活し働く経験を持ちたい南極プログラムの一員を対象とした理想的なコースです。

マゼラン大学(チリ)

南極プログラムにおける終了証書
この学位は、理論的な要素と一連のワークショップの2通りの授業で構成されます。プログラムの完了は、講義と論文答弁によって認定されます。講義は、南極での過去や未来の人間活動を把握するために必要な一連のトピックスを含みます。トピックスは、南極の歴史、地理学、南極観光事業、南極条約システム、生態学、南極の海上や航空での行動における安全性についても含まれます。

南極科学の修士 - 氷河学の特別コース(スペイン語)(英語)
この新しい大学院プログラムは、学生の南極関連科目に対する基礎知識の強化に努めます。(氷河学の総合的な知識、計画方針の理解と高い技術をもつ研究の実施、現場体験と十分な研究技能) この大学院の卒業生は、一般の人々に南極問題を広く伝えてゆくことができるでしょう。 このプログラムではスペイン語と英語の実用的知識が必要とされています。

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