国際南極大学 第1回会議報告書

ホバート、タスマニア

Dr Edith Fanta
南極研究科学委員会(SCAR)代表者

会議はGuy Green氏により2004年11月6日から7日にかけてエリザベス埠頭議会センターで開催されました。 タスマニア大学の学長兼副学長であるDaryl Le Grew氏はいくつかの会議で共同議長を務めました。
また別の機関や団体から、20名の参加者が集まり、議題は会議の冒頭で正式に採択されました。

まず初めに機関、プログラム、または南極教育の経験に関して各参加者によるプレゼンテーションがありました。 その時に、私は南極研究科学委員会(SCAR)の組織、目的、国際極年での参加、またどのように国際南極大学の活動においてSCARの参加を考察するかについて15分のプレゼンテーションを行いました。 私は、南極研究をするため若い科学者を刺激し、その認知度を増大させて、世間と社会全般に広く手を伸ばすSCARの目的の1つを強く主張しました。

国際南極大学の設立に関する提案書は、会議で作成される提案書のアイデアを集める為に、プレゼンテーション後に徹底的に議論されました。もっとも重要なポイント:どの様に他国の機関から来る学生の終了要件を調和させるか;野外研究の重要性;費用やその他支払いについて;事務局とスタッフ、とりわけ加入希望機関の必要条件について

一般的なアイデアは、南極での活動に関連できる機関、中央事務局と共同利用できる講義と可能な専門領域でのフィールド経験の共同体を持つことです。

タスマニア大学は、さまざまな機関からの担当者が協力し、この事態を解決するまでの当面の事務局と必要経費を提供しました。

この会議は、短いですが具体的な成果が上がった会議でした。作成された文書(付録1)は関係者に広められ、そのアイデアは国際極年とこの素晴らしい行事の活動を最大限にする準備年とする為いくつかの機関の関わりを得られるでしょう。IPYへの参加についての提案は、2004年12月に開催される合同議会で協議されるでしょう。

SCAR(南極研究科学委員会)は、南極地域で科学活動をするすべての国へコンタクトをとる可能性があります。私の観点から、SCARは国際南極大学でアイデアを拡大し、南極船や南極基地での学生参加の可能性を広げる為参画機関に求めることを支援できます。

付録1

国際南極大学の設立を考える決議

2004年11月6・7日 タスマニア ホバート にて成立

1.このミーティングは、原則として国際南極大学が設立されるという提案を承認する。

2.機関:
a.参画機関の共同体から構成する。
b.各参画機関によって任命された人物から構成した委員会によって統治(管理)される。

3.国際南極大学が多様なキャンパスであり、多くの専門分野にわたり、更に以下のことが考察される:
a.学部/または大学院コース、関連した活動を開発し、学生プロジェクトの共同指揮を提供する;
b.各参画機関の強みを利用する伝達手段となること;
c.学生や教職員間の交流促進;

4.機関設立の管理上のサポートを供給する臨時事務局の設置・提供をするタスマニア大学の申し出が受け入れられた。*
5.初期の設立支援者の為の機関の実施事務局の設立・提供をするタスマニア大学の申し出が受け入れられた。
6.実施するとすぐに、各参画機関の代表者氏名や連絡先の詳細を臨時事務局へ提供するものとする。
7.参加機関との協議に続いて、臨時事務局は機関による承認に向けた詳細な企画案と経営計画を作成するものとする。
8.臨時事務局は、国際南極大学を設立する為の国際極年(IPY)委員会の目的を知らせることと、機関設立を見越した主旨書を正式に記録する権限を与えられている。

* 臨時事務局の連絡先は以下の通りです:

University of Tasmania タスマニア大学
Private Bag 51, Hobart
Tasmania, Australia 7001
ph 61 3 6226 2002,
fx 61 3 6226 2001
e-mail: vice.chancellor@utas.edu.au.nospam
[‘.nospam’をアドレスから削除してください]

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